2011年にスタートし、2022年の開催をもって終了した「音楽と演劇の年賀状展」。
2023年は、12年=干支一周分のこれまでの年賀状をすべて展示するアーカイブ展
「音楽と演劇の大年賀状展」を開催します。
まず、主催者である僕がこの12年間のほとんどを過ごした大阪・谷町六丁目を舞台に、
6つのお店をライブサーキットのように回遊する展覧会が始まります。
その後、名古屋、埼玉、岡山と、12年間お世話になった各地をめぐります。
年賀状をリュックに詰めて、それこそ郵便屋さんのように旅をしてきた12年間。
12年間の軌跡を、みなさんと一緒に旅するように楽しみたいと思います。
音楽と演劇の年賀状展
代表 山口良太
山口良太
1983年大阪生まれ。デザイン事務所勤務を経て、2012年よりフリーのアートディレクター/グラフィックデザイナー。“見慣れないものごとをわかりやすく、身近に。そしてたのしい気分になること” を大事に、「ストレンジシード静岡」、神戸アートビレッジセンター「KAVC FLAG COMPANY」、伊丹アイホール「現代演劇レトロスペクティヴ」など、地域に根ざした演劇の宣伝デザインを中心に活動している。音楽家や俳優から届いた年賀状を展示する企画『音楽と演劇の年賀状展』を企画・運営している。ごはんをおいしくたべる。
イラスト:小山健(2012〜)