小田晃生
1983年生まれ、岩手県出身。
ぽつぽつと自然にしみ込む声と、情景のうかぶ歌世界。小さな飲み屋からコンサートホールまで、世代を飛び越えて、臨機応変の佇まいで楽しませるエンターテイナー。
同じ高校の卒業生と結成した、アコースティックバンド、コケストラ(現在は活動休止中)のメンバーとして活動をスタート。ライヴハウス、保育園や幼稚園、パブなど様々な場所での演奏やCD制作を経て、2006年には親子で楽しむオリジナル音楽劇コンサート『ずっコケストラ物語』の公演を成功させ、その後は親子劇場作品として公演を重ねる。
バンドと並行して弾き語りを中心としたソロ活動も開始。2007年に初のソロアルバム「まるかいてちょん」をリリースし、2008年の2ndアルバムではゲストミュージシャンの野村卓史・田中馨・伊藤大地らと共に全曲バンドでの録音し、完成させた傑作「発明」は各方面で好評価を受け、今日もすこしずつ人々の耳に広まり続けている。また、その翌年には発売記念イベントでの演奏をノーカットで収録したライヴDVD「はつめい大大発表会!!」がリリースされた。
そのほか、舞台やCMへの楽曲提供や、親子向けバンドCOINN(こいん)への参加、『東京にしがわ大学』の“先生”に選出されるなど、多岐にわたって活躍している。

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